今日は敬老の日でありますが、大津市総合防災訓練が坂本日吉中学校で行われましたので参加しました。マグニチュード7,8の直下型地震を想定して地域住民の連携のもと災害対応にあたるという訓練想定です。地元住民の方々や企業や各種団体が参加しての訓練でありました。今年は大阪北部地震や豪雨災害、竜巻や9月には北海道胆振地方で震度8を記録する大地震など大変な災害にあった年であります。多くの死者や死傷者もでました。災害を防ぐことはできませんが、最小の被害で済むように平素からの備えが必要であります。そのための訓練は必要不可欠であります。訓練のための訓練では意味がありません。誰しもなかなか理解をして訓練に参加できていませんが、本当にそれだけの地震が地域で起こったという気持ちをもって訓練に臨むことが必要だと思います。